22歳以下の選手からから18人が選ばれた

　日本サッカー協会（JFA）とJリーグは4月20日、22日に行われる「JFA/Jリーグポストユースマッチ」に参加する選抜メンバー18人を発表した。J1〜J3まで幅広いカテゴリーから若き逸材たちが名を連ねた。元日本代表MF小野伸二氏もコーチとして参戦し、選手たちに直接指導をする。

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　JFAとJリーグが選手を育成する新たな場所を設けることになった。その第1回として22日にJリーグのU-22選抜と、関東大学選抜が第一カッターフィールドで対戦する。第2回は5月にJリーグのU-22選抜と関西大学選抜が対戦予定。第3回は11月にJリーグのU-18選抜が欧州遠征をする予定になっている。

　トップチーム昇格後、出場機会の少ない選手や、代表活動の経験が少ない選手を中心に真剣勝負の場が与えられた。今回は、ルヴァンカップ2回戦で約1年ぶりの出場となった名古屋グランパスのGKピサノ アレックス幸冬堀尾や、浦和レッズMF早川隼平、清水エスパルスのMF西原源樹らが選出。ユース年代からはDF島佑成（愛媛FC U-18）、DF大川佑梧（鹿島アントラーズユース）、MF中野遥翔（アスルクラロ沼津U18）の3選手が選出されている。若きJリーガーたちと、大学生たちの真剣勝負の行方に注目だ。