「私が言えるところではないですが」日本代表が欧州で大活躍…森保監督が“ビッグクラブ“への移籍を期待

横浜FC対ガンバ大阪の一戦を現地で視察した
日本代表の森保一監督が4月20日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ1リーグ第11節・横浜FC-ガンバ大阪を視察した。試合後に取材に応じ、日本代表選手たちのステップアップに期待した。
【PR】北中米W杯まであと1年…最強・森保ジャパンの活躍をDAZNで見逃すな!
19日にはイングランド・プレミアリーグのブライトンMF三笘薫や、ドイツ1部フライブルクMF堂安律、同1部キールFW町野修斗ら、日本代表選手たちがゴールラッシュ。「選手たちが世界の舞台で、その中でも評価が高い5大リーグで結果を出しているというのは非常に素晴らしいことだと思います。日本サッカー、日本代表チームとしても世界で勝っていく可能性を上げてくれるかなとは思います」と歓迎した。
2026年の北中米ワールドカップ(W杯)まで、残り1年あまり。三笘はプレミアリーグで自己最多の8得点、堂安はブンデスリーガで9得点、フランス1部スタッド・ランスFW中村敬斗も11得点を挙げており、今夏にはビッグクラブへの移籍が期待される選手が多い。
「契約もあると思いますので、私が言えるところではないとは思いますが」と前置きした上で、「チャンピオンズリーグに出たり、国内のリーグでより優勝を争えるようなチームにいてくれることが、レベルアップにつながる。それが日本代表にも還元してもらえることになると思いますので、より高みを目指してチャレンジしてほしいなと思います」と選手達のステップアップを熱望した。
(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)
page 1/1