約20mの精密ミドル弾…日本代表10番の左足が「すごい」 ドイツ1部で9ゴール7アシスト

フランクフルト堂安律、華麗な連携弾で2桁目前
ドイツ1部フランクフルトに所属する日本代表MF堂安律は、4月19日に行われたブンデスリーガ第30節のホッフェンハイム戦に先発出場した。前半36分には今シーズン9点目となるゴールを挙げ、キャリア初のシーズン2桁得点に王手をかけている。
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1-0とリードして迎えた前半36分、堂安はPA外でFWビンチェンツォ・グリフォとのワンツーから、左足でシュートを放つ。ゴール前、約20メートルの距離から放たれたシュートは相手DFの股を抜ける形でゴールに決まり、2017-18シーズンに所属したフローニンヘン時代に並ぶ渡欧後のキャリア最多タイとなるシーズン9点目を挙げた。
堂安はこの試合までに7つのアシストも記録。このゴールにSNSでは「2桁得点してほしいですね」「2桁まであと1ゴール」「こんだけうまければ、サッカー楽しいでしょう!」「すごい」といった声が寄せられた。
堂安のゴールでリードを広げたフライブルクは、一度は同点に追いつかれるものの後半12分に堂安を起点とした攻撃から決勝点を記録。3-2で勝利して順位を5位に上げ、4位のライプツィヒとの勝ち点差を「1」としている。
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