京都は新潟に勝利に暫定ながらもクラブ初の首位浮上

　京都サンガF.C.は4月19日、J1リーグ第12節でアルビレックス新潟と対戦し2-1の逆転勝利を収めた。暫定ながらもクラブ史上初となるJ1首位に立ち、ファンからも「これは夢ですか？」「永久保存版」など反響を呼んでいる。

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　京都は16日の浦和レッズ戦、ドロー以上で首位浮上となるなかで1-2と競り負けた。J1は19日に1試合のみ行われ、京都は新潟に勝てば暫定ながらも首位となる試合になった。

　京都は前半にPKから先手を取られるも、後半にエースで助っ人FWラファエル・エリアスが得点ランキング1位タイとなる今季8ゴール目を決めて同点。さらに同41分には途中出場のMF奥川雅也が逆転弾を決めて2-1で勝利を収めた。

　1996年のJリーグ昇格以来、クラブ史上初となる首位に「ついについに来た」「ずっと眺めてられる」と京都サポーターの喜びの声や、「Jリーグ魔境すぎる」「めっちゃおもしろい」「今年わからなすぎるでしょ」と、アビスパ福岡や、昇格組のファジアーノ岡山が上位争いしている現状へのコメントも寄せられた。