日本代表MFがクラブ退団へ「契約を更新しない」 英クラブ関心と海外報道「獲得に動く」

スポルティングMF守田英正にリーズが注目
ポルトガル1部スポルティングに所属する日本代表MF守田英正は、今季終了時での移籍を望んでいるという。そして、新天地には来季の英プレミアリーグへの昇格を目指すリーズ・ユナイテッドが浮上している模様だ。
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守田はスポルティングとの契約を1年残すものの、このタイミングでの退団を希望しているという。それによりスポルティングは市場価値1500万ユーロ(約24億2000万円)という守田について、可能な限りの移籍金を確保したい意向を持つ。
ポルトガル紙「レコルド」では、その守田がリーズの来季補強候補に名を連ねているとした。また、ニュースサイト「leonino」では、「守田は契約を更新せず、シーズン終了後にスポルティングを退団する」と触れ、「リーズがプレミアリーグ昇格を決めた場合のみ、守田の獲得に動く。リーズの昇格が決まれば交渉の時間も取れるため、スポルティングは決着を待っている」とした。
リーズにとっての守田は「完璧な補強」になるともされた。ポルトガルでのプレーも4年半になった守田だが、プレミアリーグへの挑戦は実現することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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