ACミランのレジェンドがローマ戦で復帰した本田圭佑を酷評 ボバン氏「僕はがっかりした」
ミランの専門ニュースサイト「Milannews.it」は、1992年から2001年までミランで活躍した元クロアチア代表MFズヴォニミール・ボバン氏がこの日、衛星放送SKYスポーツにゲスト出演し、本田のクオリティーを酷評したと報じている。ボバン氏はスタジオでこう発言したという。
「今までみた限りでは、選手としてのクオリティーに関して、僕は本田にがっかりした。自己犠牲精神を持っている。プロフェッショナルな態度も見せ、とても謙遜でもある。しかしながら、いい選手にみえるが、正直に言って、それ以上に見えない」
ボバン氏は、ミランでセリエA優勝に4度輝いたレジェンド。1998年から2000年シーズン終了時まで背番号「10」を背負ったゲームメーカーでもある。
「いい選手だがそれ以上ではない」という言葉の真意には、ロッソネロの背番号「10」を任せるに値するタレントかどうかという、後輩に対する審美眼の厳しさを感じさせた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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