日本代表24歳、欧州5大リーグ移籍浮上 現地報道「ドイツとフランスが獲得に名乗り」

グラスホッパー瀬古歩夢にステップアップの噂、ドイツ紙が伝えた
スイス1部グラスホッパーに所属する日本代表DF瀬古歩夢に欧州5大リーグ移籍の可能性が浮上している。ドイツメディアによれば、ドイツ1部ブンデスリーガとフランス1部リーグ・アンのクラブが獲得に乗り出しているという。
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瀬古は2022年1月にセレッソ大阪からグラスホッパーへ移籍。欧州の舞台で経験を積み、2023年に日本代表デビューを飾ると、2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選にも出場した。
そんな24歳のDFにステップアップの噂が浮上している。ドイツ紙「フランクフルター・ルントシャウ」などによれば、「ブンデスリーガとリーグ・アンのクラブが獲得に乗り出している」という。瀬古は今季限りで契約満了を迎えるため、フリーで獲得が可能となる。
16歳でC大阪のトップチームデビューを飾り、世代別の日本代表として国際大会に出場するなど若くして台頭した瀬古について、記事では「瀬古の技術的なクオリティーやチームメートに対する冷静さはキャリアの初期から際立っていた」とその資質の高さについて評されている。また、「2026年のW杯に向けたシーズンにより強力なリーグでトップクラスのアタッカーを相手に自己主張する時が来た」とも伝えられている。
W杯のメンバー入りを目指す勝負シーズン。瀬古はスイスから欧州5大リーグへの移籍を果たすことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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