ルヴァンで「かなり難易度高め」な判定事象が発生 際どいシーンに「VARがあれば…」

FC東京のマルセロ・ヒアン【写真:徳原隆元】
FC東京のマルセロ・ヒアン【写真:徳原隆元】

FC東京FWヒアンが大宮戦で決めたゴールが話題

 ルヴァンカップ1stラウンドの2回戦、大宮アルディージャ対FC東京が4月16日に行われた。延長戦にもつれ込んだ熱戦の末、FWマルセロ・ヒアンがハットトリックを決めたFC東京が3-1で勝利を収めた。そうしたなかで、際どすぎるタイミングでの飛び出しから生まれたヒアンの3点目のゴールはオフサイドだったのではという声も多く挙がっている。

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 試合は後半11分にこの日最初のヒアンのゴールが決まってJ1のFC東京が先制するも、J2大宮も同37分にFW杉本健勇の同点ゴールで追い付いた。両者譲らず試合は1-1のまま延長戦へと突入。すると、延長前半8分にヒアンがこの日2点目を挙げてFC東京が勝ち越しに成功。延長後半アディショナルタイム1分にはトドメの3点目をまたしてもヒアンが決めた。

 この3点目のゴールについては、ヒアンが味方のスルーパスに抜け出した場面がオフサイドだったのではという声がSNSでは多く挙がっている。大宮の最終ラインも狙ってオフサイドトラップをかけていたが、副審の旗は上がらなかった。ルヴァンカップはこの1stラウンドではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)では導入されておらず、判定は覆らなかった。

 SNS上では「VARがあれば…」「オフサイドっぽい」「かなり難易度高め」「際どいところだった」とコメントが寄せられていた。

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