日本人MFが「なんてフィニッシュだ!」 相手GK見送りの一撃に英喝采「まさかそんなことが?」

籾木結花が今季リーグ戦3点目
イングランドのレスター・シティ・ウィメンは現地時間4月15日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第19節でアーセナルと対戦し、1-5で敗れた。この試合でなでしこジャパンのMF籾木結花が一矢報いる技ありゴールを決めてみせた。
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前半31分までに試合の主導権を握ったアーセナルが3ゴールを決め、レスターは劣勢に。それでも、0-4で迎えた後半21分、右サイドのクロスをペナルティエリア手前で籾木がボールを受けると、足元に収めてから左足を振り抜く。対峙した相手DFの股を抜く技ありシュートで今季リーグ戦3点目を決めた。
相手GKも見送った一撃を衛星放送「スカイ・スポーツ」は「なんてフィニッシュだ!籾木結花が冷静にコーナーへ決めた!」と速報。英公共放送「BBC」も「まさかそんなことが?」と注目。「冷静に間合いをとり、右下隅へ鋭くシュートを突き刺した!」とゴールシーンを伝えた。
3月のリーグ月間ベストゴールにもノミネートされ、なでしこジャパンとしても活躍する籾木。今季のゴール数をどこまで伸ばすことができるだろうか。
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