「魔境すぎる」…J2最新順位が話題 3位から14位までわずか5差「どうなってるんだ」

13日まで第9節を消化した
J2リーグは4月13日まで第9節を消化した。今季8勝目を挙げて勝ち点を「24」に伸ばしたジェフユナイテッド千葉が首位を快走し、5ポイント差で大宮アルディージャが追いかけている状況は前節から変わらず、中位も混戦模様は継続している。5連敗のいわきFCが最下位に転落した。
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17シーズンぶりの昇格に向けて開幕ダッシュを決めた千葉は藤枝MYFCとアウェーで対戦。前半だけで両者合わせて5ゴールを奪い合う乱打戦を322で制した。2位の大宮はFW杉本健勇の決勝ゴールでブラウブリッツ秋田に2-1で勝利。上位2クラブがきっちりと白星を挙げた。
3位のジュビロ磐田はロアッソ熊本にホームで引き分け、2試合連続ドローと足踏み。前節4位のV・ファーレン長崎はサガン鳥栖に敗れて3連敗となり、6位まで後退となった。3位の磐田(勝ち点17)から14位の熊本(同12)まで勝点5差の中でに12チームがひしめくなど混戦模様は依然継続中だ。
下位では、最下位の愛媛FCがヴァンフォーレ甲府とスコアレスドロー。19位いわきFCはモンテディオ山形に敗れ、両者ともに初勝利はまたもお預け。泥沼の5連敗となったいわきは愛媛と入れ替わりで最下位に転落した。ここ4試合で3勝と調子を上げていたコンサドーレ札幌は水戸ホーリーホックとのアウェーゲームを1−3で落とし、17位に一つ順位を落とした。ファンからも「このカテゴリーめっちゃ面白い」「魔境すぎる」「どうなってるんだ」「混戦すぎる」「1勝でめっちゃ変わる」と反響を呼んでいる。
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