15歳FWの「名前を覚えて」 アジアの逸材が放った“衝撃FK”に海外騒然「なんてゴールだ」

U-17ウズベキスタンFWアシルベク・アリエフが2ゴール
U-17ウズベキスタン代表は現地時間4月13日、U-17アジアカップの準々決勝でU-17UAE代表と対戦し3-1の勝利を収め準決勝に駒を進めた。この試合でウズベキスタンの15歳FWが決めた豪快なFK弾が「次世代のスター」「なんてゴールだ」など話題を呼んでいる。
ウズベキスタンはグループAを3連勝で1位通過し、U-17W杯の出場権を獲得した。そして準々決勝で日本と同組のグループBを2位通過したUAE代表と対戦。試合は前半14分、ゴール正面やや右寄りでウズベキスタンがFKを獲得すると、キッカーは15歳FWアシルベク・アリエフが務めた。右足を思い切り振り抜き、無回転の鋭いシュートはゴール左に突き刺さった。
アリエフは感情を爆発させてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)のゴールパフォーマンスを披露。アリエフは同36分にも追加点を決め、チームの3-1勝利に貢献した。
今大会4試合で5ゴールと得点を量産しているが、アジアカップ公式SNSが「まるでCR7のような圧巻の一撃!」と綴り直接FKに注目。さらにSNS上では「次世代のスター」「なんてゴールだ」「この少年は止められない」「名前を覚えておいてください」とコメントが寄せられた。今大会でどこまで結果を残すのか注目が集まる。
page1 page2