中東クラブがJ指揮官を「欲している」 招聘の可能性を海外報道「レーダーにかかっている」

アル・ナスルが浦和のスコルジャ監督の招聘を目指すと報道
UAE1部アル・ナスルは、J1浦和レッズの指揮を執るマチェイ・スコルジャ監督の招聘を目指しているという。UAEメディア「アル・ハリージ・スポーツ」が報じている。
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スコルジャ監督は2023年に浦和の指揮を執ると、就任からわずか4か月でクラブをAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に導いた。2023シーズンで退任したが、2024年8月に再び浦和の監督として現場に復帰している。
浦和の監督就任前には、ポーランドのクラブや、サウジアラビア1部アル・イテファク、UAEのU-23代表チームの監督も務めた経歴のあるスコルジャ監督は、今も中東からの関心があるようだ。
記事では、「アル・ナスルはポーランド人のスコルジャ監督を欲している」と見出しを打ち、「ポーランド人のマチェイ・スコルジャ監督は、アル・ナスルのレーダーにかかっている。かつてUAEの五輪代表チームを率いて、今は浦和の監督を務めるスコルジャ監督は、堅実な結果を出しており、2022-23シーズンのACL優勝や2025年のクラブW杯出場権を獲得している」と伝えている。
※報じられたチームはサウジアラビアのアル・ナスルではなく、UAEのアル・ナスルでした。4月14日19時30分に修正しました。お詫びして訂正いたします。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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