スポンサー掲示の工夫が「良い!」 チェック柄採用…研究家が唸ったJクラブユニフォーム

水戸の今季ユニを専門家が解説(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
水戸の今季ユニを専門家が解説(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

水戸の今季ユニに研究家「ともさん」が注目

 J2の水戸ホーリーホックは今季、クラブのトップパートナー企業のイメージキャラクターがデザインされたユニフォームを着用しているが、サッカーユニフォーム研究家である「ともさん」に注目ポイントを聞いた。

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 クラブカラーの青を基調に、チェック柄を採用した。クラブの伝統を示す「ストライプ柄」と、地域を表す「ボーダー柄」を組み合わせた細かいチェック柄デザインが施されており、背面にはクラブのトップパートナー企業でもあるJX金属株式会社のイメージキャラクター「カッパーくん」もデザインされている。

 ともさんは「ストライプ柄とボーダー柄が重なり織りなす様で、クラブと地域の強いつながりを表現していますが、タータンチェックのような雰囲気でおしゃれな雰囲気を醸し出していますね。今季はとにかく背面下部のカッパーくんが良い!スポンサーのJX金属さんが背面上部に『社名』、下部に『キャラクター』を掲示するという新しいスポンサー掲示方法を創出してくれました!」と模様だけでなく、やはりカッパーくんのデザインにも注目していた。

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