26歳J助っ人が日本帰化へ「喜んで受ける」 京都での生活に魅了…夢を告白「機会あるなら」

京都のラファエル・エリアス【写真:産経新聞社】
京都のラファエル・エリアス【写真:産経新聞社】

京都FWラファエル・エリアスが母国インタビューで語った

 J1京都サンガでゴールを量産するブラジル人FWラファエル・エリアスが日本代表入りの夢を明かした。ブラジルメディア「terra」のインタビューで語った。

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 26歳のエリアスは2024年夏にブラジルのクルゼイロから京都に期限付き移籍。その後、完全移籍へ移行した。1年目の昨季は途中加入ながら15試合で11ゴールを挙げて、チームのJ1残留に大きく貢献。そして今季も第9節鹿島アントラーズ戦(4-3)でのハットトリックを含むリーグ2位の6得点とコンスタントにゴールネットを揺らしている。

 日本で躍動するこのブラジル人FWは当初、日本への移籍には消極的で「クルゼイロに残りたいとマネージャーに話していた」という。しかし、移籍は見事に成功。「去年のような経験をできるとは想像していなかった」と1年目の活躍を回想し、「昨季が終わった時、この街では僕を“京都の救世主”と呼んでくれた。本当に感動した。認めてもらえて嬉しい」と語った。

 すっかり日本に魅了された様子のエリアスは日本へ帰化する可能性について「もし機会があるなら喜んで受ける。絶対にそうしたい」と語っていた。

 日本語も勉強し、ある程度の会話はこなせるようになるなど日本での生活にもすっかり馴染んでいるエリアス。このレフティーがサムライブルーのユニフォームを着てプレーする日はやってくるだろうか。

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