Jクラブで「甲府だけですね」 ユニ研究家が称賛…今季デザインのポイント「とても面白い」

甲府の今季ユニを専門家が解説(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
甲府の今季ユニを専門家が解説(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

今季甲府ユニについて研究家「ともさん」が注目

 今季着用しているユニフォームについてサッカーユニフォーム研究家である「ともさん」に注目ポイントを聞いた。

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 クラブの60周年をセレブレートし、濃淡で表現された武田菱はクラブが積み重ねた伝統と歴史、サポーターとのつながりを表現している。刷新されたホーム&アウェーユニの中でも、話題となっているのが2ndユニフォームのデザインだ。白を基調とし、袖や脇の部分が紺色となっている。

「毎年『武田菱』を使い、素晴らしいグラフィックを作り出すヴァンフォーレ甲府。今季はクラブ創設60周年記念、濃淡で表現された武田菱はクラブが積み重ねた伝統と歴史、サポーターとのつながりが表現されています。袖の切り返しが2003~2005年頃のデザインを彷彿させます。今年のMIZUNOさんの首周りの縫製がとても面白いですね。鎖骨スポンサーがブランドロゴ、エンブレムより下に来るのは今ではヴァンフォーレ甲府だけですね」と唯一の点にも触れている。

 2017年以来となるJ1での舞台に舞い戻ることができるのか、クラブ創設60周年記念でもあるなかで、注目が集まる。

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