アイテムの正体は高級腕時計ブランド「リシャール・ミル」のRM17-02

　エジプト代表FWモハメド・サラーは先日、所属するイングランド1部リバプールと2027年6月末まで契約延長を果たした。プレミアリーグ2番目の高給取り選手になったとも伝えられるなかで、サインの場で左腕に着用していた“超高級腕時計”に注目が集まっている。

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　サラーは今季限りでリバプールと契約満了を迎えることから移籍の噂が過熱していたが、4月11日に契約延長が発表された。新契約ではノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド（マンチェスター・シティ／週給50万ポンド＝約9400万円）に次いで、プレミアリーグ2番目に高い週給40万ポンド（約7500万円）まで昇給したと伝えられている。

　サラーが契約書にサインする様子はクラブのSNSやウェブサイト上で公開されているなか、その際に一際目立つブルーの腕時計を左腕に着用していた。英紙「ザ・サン」によれば、この腕時計はスイスの高級腕時計ブランド「リシャール・ミル」のRM17-02で、価格は驚きの73万ポンド（約1億4000万円）だという。

　同紙は「モー・サラーは73万ポンドのラグジュアリーな腕時計を身に着ける」と見出しを打ち、「彼はプレミアリーグで2番目に稼ぐ選手になったのだから驚きはない」と伝えた。プレミアリーグで3度の得点王を獲得し、リバプールの絶対的エースに君臨する世界有数のストライカーはやはり身につける品も超一流だった。