さすがプレミアリーガー 驚きの給料ランクを英紙が公開…“エジプトの王”が新契約で変化

リバプールとの契約延長に合意し週給もアップしたモハメド・サラー【写真:ロイター】
リバプールとの契約延長に合意し週給もアップしたモハメド・サラー【写真:ロイター】

リバプールFWサラーは4月10日に新に2年契約を結んだ

 イングランド1部リバプールのモハメド・サラーは移籍の噂が過熱していたなかで、2027年6月末までの契約延長を果たした。新契約ではリーグ2位タイの週給40万ポンド(約7500万円)までアップしたようだ。英紙「ザ・サン」がプレミアリーガーの給料ランキングを発表している。

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 今季のリーグ戦で27得点を挙げ、自身4度目の得点王に向けて突き進んでいるいるサラー。契約が今季限りだったため移籍の噂が絶えなかったが、4月10日に新たな2年契約にサインしたことがクラブから発表された。この契約を全うすれば、2017年の加入から丸10年リバプールでプレーすることになる。

 リバプールのタイトル獲得に貢献してきた“エジプトの王”の決定力はプレミアリーグで1、2を争うものだが、サラリーもまたトップクラスだ。

 ザ・サン紙によれば、現在プレミアリーグ最高額はノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティ)の週給50万ポンド(約9400万円)。サラーは今回の契約で週給35万ポンド(約6600万円)から40万ポンド(約7500万円)にアップし、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)と並ぶリーグ2位タイになったという。

 以下、4位は35万ポンドのMFカゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド)。5位タイは32万5000ポンド(約6100万円)のFWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド/アストン・ビラ)とFWラヒーム・スターリング(チェルシー/アーセナル)。7位タイは30万ポンド(約5600万円)のMFベルナルド・シウバ、MFジャック・グリーリッシュ(ともにマンチェスター・シティ)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)。そして、10位に28万ポンド(約5300万円)のMFカイ・ハフェルツ(アーセナル)と続いている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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