AFCU-19選手権連覇が懸かる日本 1次予選はタイ、シンガポール、モンゴルと同組に
1次予選は10月31日から11月8日に開催、本大会は来年10月開幕
アジアサッカー連盟(AFC)は21日、AFCU-19選手権1次予選の組み分け抽選会を行い、日本はグループIで、タイ、シンガポール、モンゴルと同組になった。AFC U-19選手権1次予選は10月31日から11月8日に開催される。
今予選に参戦するU-18日本代表は、2019年のFIFAU-20ワールドカップ出場を目指して活動。今回の1次予選をグループ1位通過、または同2位成績上位5チームが本大会のAFCU-19選手権(来年10月18日から11月4日)に進出し、上位4チームがU-20ワールドカップ出場権を手にする。
日本は前回大会1次予選で3戦全勝の首位通過、本大会では大会最優秀選手賞に輝いたFW堂安律(G大阪)らの活躍で日本サッカー界初の優勝を飾り、2017年のU-20韓国W杯出場を決めた。日本にとってはAFCU-19選手権連覇が懸かる。
U-18日本代表は5月8日から15日まで海外遠征(東南アジア)を実施し、6月10日から20日までリスボン国際トーナメント(ポルトガル)に参戦。7月10日から12日まで強化合宿を行い、8月7日から13日にSBSカップ国際ユースサッカー(静岡)に出場する。9月21日から10月2日まで海外遠征(カタール)で強化を図り、さらに10月14日から20日までの海外遠征を経て、AFCU-19選手権1次予選に突入する。
■グループF
韓国
マレーシア
東ティモール
ブルネイ
インドネシア
■グループG
中国
ミャンマー
フィリピン
カンボジア
■グループH
ベトナム
ラオス
台湾
マカオ
■グループI
日本
タイ
シンガポール
モンゴル
■グループJ
オーストラリア
北朝鮮
香港
北マリアナ諸島
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images