久保建英の今夏去就にも影響? 欧州名門エースの契約延長に決着…期間は「2027年6月まで」

久保建英の今夏去就にも影響? 欧州名門エースの契約延長に決着…期間は「2027年6月まで」
イングランド・プレミアリーグのリバプールは4月11日、日本代表MF久保建英が後釜の補強候補に挙がるなど去就問題に揺れていたエジプト代表FWモハメド・サラーの契約延長を発表した。
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リバプールは公式SNSでサラーとの契約延長を発表。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、自身のX(旧ツイッター)で「2027年6月までの契約に合意したことが確認された」としている。
サラーは当初の契約が今季で満了予定だったことから、去就が注目されていた。今季リーグ戦27得点を挙げ、自身4度目の得点王獲得も近づくエースにはサウジアラビアからの巨額オファーも伝えられていた。
また、英メディア「TEAM TALK」は「14か月の交渉の末に後釜を決定」として、久保の存在をクローズアップ。「リバプールは2024年1月から1年以上にわたって久保の側近に接触し、それは一度も止まっていない。サラーがアンフィールドを去ることになれば、彼が後継者としてナンバーワンのターゲット」と報じていた。
6月に33歳を迎えるサラーだが、まだまだその能力は健在。リバプールの右サイドアタッカーは、しばらくサラーが君臨することになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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