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スペイン紙がバルサ補強策を糾弾 昨夏に総額140億円で6人補強も「ほとんど役に立たず」
2季前のCL決勝から先発が2人しか変わらず
前述したCL決勝から2年の時を経て、ユーベはスタメンが9人入れ替わっていた。一方のバルサは、ダニエウ・アウベスの移籍によってポジションを得たDFセルジ・ロベルトと、戦力となったウムティティの2人のみとメンバー固定化のデメリットが出たと指摘。レギュラーに定着しつつあるウムティティ以外の5人、そして負傷で戦線離脱したDFアレイクス・ビダルを含めて、同紙は次のように一刀両断している。
「結論は明らかだ、加入した選手たちはなんの役にも立たなかった。だからこそ、次の移籍市場でバルサは、もっと競争力ある集団を構築するために厳しく仕事しなければならない」
加入1年目で“役立たず”扱いを受けた選手たち。来季もバルサに残る保証はないが、リーガとスペイン国王杯3連覇の可能性を残すチームのなかで、低評価を覆す活躍を見せたいところだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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