山口はシンプルデザインで「力強さを体現」 研究家注目…今季ユニに見られる“統一感”

山口の今季ユニを専門家が解説【写真:Getty Images】
山口の今季ユニを専門家が解説【写真:Getty Images】

山口の今季ユニに研究家「ともさん」が注目

 J2のレノファ山口は今季開幕から苦戦を強いられているなか、今季着用しているユニフォームについてサッカーユニフォーム研究家である「ともさん」に注目ポイントを聞いた。

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 1stモデルにはブラックとオレンジを採用し、「未知なる挑戦に果敢に突き進む姿勢、そして共に歩む地域とサポーターとの強固な絆が込められたデザインです」と紹介している。

 ともさんは「デザインコンセプトは『陽は輝く』。希望に満ちた未来を切り拓く航海を象徴する様子を表現。オレンジと黒は夜明けの光を映し、チームの『総力』で前進する力強さを体現しています。デザイン担当は大岩Larry正志さん。昨年から鎖骨などシャツ前面は色の統一がはかられていて統一感がありますね」と評し、モンテディオ山形の今季ユニを担当している大岩さんが手掛けていると言及している。

 2016年からJ2の舞台で戦い、今季で10シーズン目を迎える山口。今季は開幕から低迷しているが、ここから巻き返して初のJ1昇格となるか、まずは昇格プレーオフ圏内を目指していきたいところだ。

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