日本代表MF獲得へ「バイエルンも参戦」 64億円用意と海外報道「フランス人FWを売却」

ソシエダの久保建英【写真:徳原隆元】
ソシエダの久保建英【写真:徳原隆元】

バイエルンも久保に関心か

 スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は、チームの攻撃陣をリードする存在となっている。夏の移籍市場ではステップアップ移籍も噂されているが、新たにドイツの名門も獲得に名乗りを上げていると海外メディア「Telegrafi」が報じている。

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 今シーズン、クラブで公式戦44試合7得点4アシストを記録している久保は、日本代表としても重要度が高まってる。そんな久保はプレミアリーグの複数のクラブが獲得に乗り出していると報じられており、なかでもエジプト代表FWモハメド・サラーの後継者を探しているリバプールが、高い関心を示しているという。それ以外にもアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、スペイン1部アトレティコ・マドリードなどが、動向を注視していると報じられている。

 そうしたなかで「Telegrafi」は、久保が安定的に活躍できるようになったことから、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンも獲得に乗り出すと伝えている。日本代表DF伊藤洋輝も所属しているバイエルンだが、記事では「バイエルンも獲得レースに参戦している。フランス人FWキングスレイ・コマンを売却する準備ができており、久保はその代りになると見られる。バイエルンは彼の獲得に最大4000万ユーロ(約64億円)を支払う用意がある。久保の将来はレアル・ソシエダだけでなく、ラ・リーガからも遠いようだ」と伝えている。

 23歳という若さながら、すでに日本代表としても42試合出場6得点を記録している久保。所属するレアル・ソシエダはクラブが受け入れられるオファーがあれば主力選手を売却する傾向にあるため、オファー次第で夏のステップアップ移籍が実現するかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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