「90年代を彷彿」とさせる1着 ユニフォーム研究家が注目、“ジャガード編み”は「気品を感じさる」

磐田の今季ユニを専門家が解説【写真:徳原隆元】
磐田の今季ユニを専門家が解説【写真:徳原隆元】

磐田の今季ユニに研究家「ともさん」が注目

 ジュビロ磐田は昨季降格し、今季はJ2を戦っているなか、今季着用しているユニフォームについてサッカーユニフォーム研究家である「ともさん」に注目ポイントを聞いた。

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 フィールドプレーヤーの1stモデルが水色、2ndモデルが白を基調とし、1stモデルは肩口に紺、脇下は白色になっている。また肩口に3つの星があしらわれ、首元にはラインが入っている。「天竜川のように、強く愛されるクラブへ進化し続けたいという願い」をジャガード編みの生地で表現したデザインとなっている。

「Adimiralサプライ4年目。今季もAdmiralの特徴であるジャガード編みで仕上げられた生地は気品を感じさせます(実はパンツもジャガード編みなのが注目です)。規則的なジャガード編みが90年代を彷彿させ、それがAdmiralらしさを感じさせてくれます。全体的にはシンプルなデザイン構成の中で左鎖骨上に配置された三連星が良い意味で異彩を放ち惹かれます」と評価している。

 シンプルな1着を身に纏い、1年でのJ1昇格となるのか注目だ。

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