ジャイキリ立役者「神がかってる」 柴崎岳のPKを完璧ストップでファン喝采「これは歴史に残る試合」

28歳GK田口潤人が圧巻セーブ
J2レノファ山口は4月9日、ルヴァンカップ1stラウンド2回戦でJ1鹿島アントラーズと対戦。1-1でPK戦までもつれ込んだ一戦を制した。GK田口潤人が元日本代表MF柴崎岳のPKをセービングして勝利に貢献したなか、「神がかってる」「やはりPKに強い」など注目を集めている。
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鹿島をホームに迎えた山口は前半を0-0でしのぐと、後半19分だった。左サイドでフリーキック(FK)を得ると、デザインされた動きからMF小澤亮太がワントラップから左足を振り抜く。これがゴール右に突き刺さり、山口が先制に成功した。
しかし後半36分、最後尾からのロングボールをFWレオ・セアラが競り勝ち、FW師岡柊生が右足シュートを決めて試合は振り出しに。試合は1-1のままPK戦まで進んだ。
1人目は両チームがきっちり決めたなか、鹿島の2人目は柴崎。ゴール右下を狙うも、田口が完璧にコースを読み切ってボールをキャッチ。山口は5人全員が決めて、PKスコア5-3で山口が勝利した。
そんななか、Jリーグ公式X(旧ツイッター)が田口のセーブシーンを公開すると、「神がかってる」「やはりPKに強い」「これは歴史に残る試合」「ビタ止め」「完全にコース読み切った」「ガッチリキャッチはスゲェ」「見ている方も気持ちいい」など、ジャイアントキリングの立役者となった田口へ多くの喝采コメントが寄せられていた。
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