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テネリフェCEOが語る、柴崎の商業的価値と適応障害 「大事なのは人間としての精神的安定と健康」
リーガ2部の試合配信が始まり、注目度がさらに増すと予測
テネリフェのMF柴崎岳はスペイン公式戦デビューを飾ってから1カ月が経った。1月末の移籍直後は適応障害と報じられるほど心身のコンディションを大きく崩したが、シーズン終盤戦にきて試合に絡み続けている。その状況のなかで地元紙「ラ・オピニオン・デ・テネリフェ」はクラブCEOのビクトール・ペレスにインタビューし、柴崎加入での商業的価値や加入直後のコンディション不良などについて聞いている。
同紙は「シバサキがブランキアズール(白と青/テネリフェの愛称)の一員となったことで、金銭面での利益を得るためのプランを持っているか?」との質問に対して、同CEOは以下のように答えている。
「物事が動いていくためには時間が必要なので、まだまだだ。数カ月前、我々はマーチャンダイジングの契約を締結した。ただユニフォームや商品の売り上げなどは5月初旬まで待つことになる。それに加えて日本人視聴者に向けて視聴できるようなインターネットチャンネルも進行中だ」
今週末からスポーツ動画配信サービス「DAZN」でリーガ2部の試合配信が始まり、注目度がさらに増すと予測を立てている。
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