欧州日本人が今季8発で「当然の結果」 値千金弾に現地喝采「パフォーマンスに見合ったゴール」

ブラックバーンFW大橋祐紀が値千金の同点弾
イングランド2部ブラックバーンは現地時間4月8日、リーグ戦第41節のシェフィールド・ウェンズデイ戦で2-2の引き分けに終わった。この試合でブラックバーンFW大橋祐紀が値千金の同点弾を決めて国内外のファンから「なんて選手だ」「2桁いける」と絶賛されている。
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現在28歳の大橋はサンフレッチェ広島でゴールを量産し、今夏にイングランドへと活躍の場を移した。移籍直後は活躍したものの、無得点の時期が長期間続いていたが、昨年末に約3か月ぶりのゴールを記録し調子を上げてきた。
年始には負傷離脱を余儀なくされていたものの、復帰すると3月15日のカーディフ戦(1-2)でゴールを記録。そして8日のシェフィールド・ウェンズデイ戦に先発出場し、1-2とリードを許した後半40分に見せ場がやってくる。
味方が左サイドを崩しクロスを送ると、死角から相手DFに前にうまく入り込んで右足で合わせた。勝利とはならなかったものの、今季8ゴール目の大橋に「パフォーマンスに見合ったゴールが決められてよかった」「当然の結果です。彼は一晩中一生懸命働きました」「すごすぎる!」「出たら結果出す」「また決めてる」「らしいゴール」「めっちゃ楽しそうで泣けてくる」と日本のサポーターだけでなく、現地ファンも称賛していた。昨年10月には森保ジャパンにも初招集された28歳ストライカーが今季どこまで数字を伸ばすのか注目だ。
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