英日本人FWは「相手にとって厄介な存在」 今季8ゴール目…値千金弾にチーム最高評価

ブラックバーンのFW大橋祐紀が同点弾をマーク
イングランド2部ブラックバーンのFW大橋祐紀が現地時間4月8日のリーグ戦第41節シェフィールド・ウェンズデイ戦に先発出場し、3試合ぶりとなる今季公式戦8得点目を決めた。試合は2-2の引き分けに終わるも、現地メディアは大橋にチーム最高点を与えた。
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ブラックバーンは直近7試合で5連敗を含む1分6敗と低迷中。この試合の前半16分、38分と立て続けに得点を許す苦しい展開を強いられた。
それでも後半5分にセットプレーから1点を返すと、終了5分前には大橋が値千金のゴールを生み出す。左サイドからのクロスに対し、死角から相手DFに前にうまく入り込んで右足で合わせた。
勝利には届かなかったが、大橋の今季公式戦8得点目でブラックバーンは6試合ぶりの勝点を獲得。勝点53で現在12位となっている。
現地紙「Kancashire Telegraph」の採点で大橋はチームトップタイの8点。「前半はほとんどボールに触れなかったが、相手にとって厄介な存在だった。ゴールにふさわしく、至近距離からボールを押し込んだ」と限られたチャンスを確実にモノにする決定力が評価されていた。
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