イングランド2部コベントリーは坂元達裕と2027年まで契約延長したと発表

　イングランド2部コベントリー・シティはMF坂元達裕との契約を2027年まで延長したと発表した。フランク・ランパード監督の下で定位置を掴んだレフティーの契約更新に現地ファンは「最高のニュース」と歓喜の声を上げている。

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　Jリーグのモンテディオ山形やセレッソ大阪でプレーした28歳の坂元は2022年にベルギーのオーステンデで海外リーグに初挑戦。その後、2023年夏にコベントリーに3年契約で完全移籍した。

　1年目の昨季は終盤に負傷離脱がありながら、リーグ戦29試合で7ゴール2アシストを記録。今季もここまで36試合で4ゴール5アシストと攻撃陣の中心として活躍している。チームを率いる元イングランド代表のランパード監督からも大きな信頼を寄せられている。

　コベントリーはクラブ公式Xで坂元を「東京出身の我々のスーパースター」と称し、新たに2027年まで契約を交わしたことを発表した。これに対して、ファンからは「最高のニュース」「素晴らしい決断」「彼以上に守備に戻る選手はいない。素晴らしい契約更新だ」「Coventryに愛されてて良かった」「代表にも呼んで欲しいなあ」などとコメントが寄せられていた。