J助っ人が「欧州1部でやれそう」 強豪にハット達成で9戦6発…大暴れぶり「まじかよ」

京都のラファエル・エリアス【写真:産経新聞社】
京都のラファエル・エリアス【写真:産経新聞社】

京都FWエリアスは鹿島戦でハットトリック達成

 京都サンガF.C.は4月6日、J1リーグ第9節で鹿島アントラーズと対戦し4-3と撃ち合いを制した。この試合でハットトリックを達成した京都FWラファエル・エリアスに「欧州1部でもやれそう」「もう反則」と話題を呼んでいる。

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 25歳のエリアスは母国ブラジルのクラブを渡り歩き、昨季夏に低迷していた京都へ期限付き移籍で加入。するとシーズン途中ながらリーグ戦15試合11得点とゴールを量産し、チームを牽引した。

 今季から完全移籍へ切り替わり、鹿島戦の前まで8試合3ゴール3アシストとまずまずの数字をマーク。そして鹿島戦では1-2とリードを許した後半35分にヘディング弾で追い付くと、その2分後にも再び豪快なヘディング弾を叩き込み逆転に成功した。その後追い付かれたが同アディショナルタイム5分、カウンターの場面でボールを受けたエリアスは左に持ち出しで左足を振り抜く。鋭いシュートは相手GKの手を弾きネットを揺らした。

 京都は接戦を制したなかで、ハットトリックを達成し今季成績を9試合6ゴール3アシストにしたエリアスに「恐ろしいわ」「このバケモンなに?」「銅像を建てよう」「まじかよ」「えっぐい」「チートキャラ」「まだ25歳だし欧州1部でもやれそう」とさまざまなコメントが寄せられた。

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