久保建英が「流れを完全に変えた」 幻ゴールも…ソシエダ攻撃陣を牽引で現地称賛「別次元だ」

久保建英が途中出場から存在感
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間4月6日にラ・リーガ第30節でラス・パルマスと対戦し、3-1で勝利を収めた。日本代表MF久保建英はベンチスタートだったが、後半途中からピッチに立ち、攻撃陣を活性化。現地メディアでも「別次元だ」と絶賛されていた。
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敵地に乗り込んだソシエダは前半立ち上がりの5分にFWミケル・オヤルサバルのゴールで先制。後半11分にはMFセルヒオ・ゴメスのゴールで点差を広げた。その後1点を返されるも、直後に再び突き放し、3-1で勝利。勝ち点を「41」に伸ばし、8位に浮上した。
後半18分からピッチに立った久保は同23分、右サイドからのスローインをうまくープし、DFジョン・アランブルのゴールにつなげた。同42分には最終ラインの背後に抜け出し、DFとGKを翻弄する巧みなボールタッチからゴールネットを揺らしたが、これはわずかにオフサイドだったため、得点は認められなかった。
直接ゴールに絡むことはできなかったもの、久保は途中出場でも存在感を示した。現地メディア「noticias de Gipuzkoa」は「クボの目の覚めるような登場が試合の流れを完全に変えた」とその活躍ぶりをレポート。「まさにクレイジーで、別次元だ」と30分ほどのプレーの中で違いを見せたレフティーを称賛していた。
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