ゴール起点、退場誘発…日本代表MFの“躍動ぶり”に現地高評価「正確なパスを弄した」

鎌田大地は2か月以上ぶりのフル出場で勝利に貢献
イングランド1部クリスタル・パレスは現地時間4月5日にプレミアリーグ第31節でブライトンと対戦し、2-1の勝利を収めた。先発フル出場したMF鎌田大地は相手の退場を誘発するなど勝利に貢献。現地メディアでも10点満点中の7点と高評価を受けている。
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クリスタル・パレスは試合開始3分、FWジャン=フィリップ・マテタが先制ゴールを奪った。日本代表MF三笘薫が先発したブライトンに前半の内に追い付かれたが、後半10分に勝ち越しに成功。2人の退場者を出す展開となったが、そのまま2-1で逃げ切った。
鎌田は勝ち越しゴールの起点となったほか、後半アディショナルタイムには素早い出足でのボール奪取でDFヤン・ポール・ファン・ヘッケのこの試合2枚目のイエローカードを誘発した。第22節ウェストハム戦(2-0/1月18日)以来のフル出場で勝利に貢献していた。
英メディア「Football Insider」の選手採点で鎌田は10点満点中7点の高評価に。「ウォートンが苦しむ一方で躍動した。ピッチ上で最も多くのタックルを記録し、正確なパスを弄していた」と称賛されていた。
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