35歳の元J助っ人FWが現役引退へ 21年に得点王&MVP、ブラジル代表としても活躍…現地メディア報道

2019年から川崎で5シーズンプレーした
J1川崎フロンターレで活躍した元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンが、現役引退を決意したと地元メディアが報じた。「UOLエスポルチ」によると、発表は今後数日以内に行われる予定だという。
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現在35歳のレアンドロ・ダミアンは、ブラジル1部インテルナシオナルやサントスなどで活躍したストライカー。2012年のロンドン・オリンピックにはブラジル代表として出場し、6ゴールを挙げて得点王になった。ブラジル代表としても通算17試合に出場して、3得点を記録した。
2019年にインテルナシオナルから川崎に加入。副キャプテンに就任した2021年には23ゴールを記録し、得点王を獲得。最優秀選手(MVP)にも選ばれ、川崎の2連覇に大きく貢献した。2023年までプレーし、J1通算127試合に出場、53得点を記録した。
川崎退団後はブラジル2部・コリチーバに所属。2024年7月に退団後は、無所属の状態でアマチュアクラブなどでプレーしていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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