16歳逸材が単独30mドリブル「三笘みたい」 個人技炸裂の圧巻ゴールに喝采「才能の塊」

加茂結斗が圧巻ゴール
U-17日本代表は現地時間4月4日、サウジアラビアで行われているU-17アジアカップの初戦でUAE代表と対戦し、4-1で勝利した。この試合でFW加茂結斗(柏レイソルU-18)が単独ドリブルからチームの3点目を決めたなか、「三笘みたい」「なにそのタイミング」など注目を集めている。
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U-17日本代表は前半3分に今大会で10番を背負うFW吉田湊海(鹿島アントラーズユース)が先制ゴールをゲット。15分にも左サイドのクロスから最後は吉田が決め、日本が前半から試合の主導権を握った。
そして圧巻だったのが前半34分、日本が左サイドのハーフウェーライン付近でボールを奪うと一気にカウンター。ボールを受けた加茂がそのままペナルティエリア内まで持ち運び、絶妙なタイミングでシュート。これがファーサイドに決まり前半だけで3-0とした。
その後、両チーム1点づつを加えて4-1でタイムアップ。日本が快勝スタートを切ったなか、加茂のゴールシーンには「これからレイソルの宝になれる選手」「素晴らしいフィニッシュ」「三笘みたい」「これを狙って出来る才能」「宇佐美みたいなゴール」「エグい」「才能の塊」などコメントが寄せられ、日本の若き逸材に熱視線が注がれていた。
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