関東強豪の新入部員「17人」 インカレ王者に逸材ズラリ…大宮U-18から3人、選手権制覇の立役者も

前橋育英の藤原優希ら17名が東洋大学に入部する【写真:徳原隆元】
前橋育英の藤原優希ら17名が東洋大学に入部する【写真:徳原隆元】

期待の17人が東洋大学へ進学

 関東大学サッカー連盟は、各大学の入部予定選手一覧を発表。東洋大学からは4月4日時点で、17人の名前が掲載されている。2024年度の全国高校サッカー選手権を制した前橋育英高校のGK藤原優希ら期待の選手たちが入部を予定している。

【PR】ABEMA de DAZN、日本代表選手の注目試合を毎節2試合無料生中継!

 発表されているのは現時点での入部予定者。事情により入部しない場合や、一般入学等によってリスト以外の新入部員が加わる場合もある。また、原則として各大学の許可なく、リストの追加、変更等はしないとの注釈をつけている。

 昨年の高校サッカー選手権で、前橋育英の優勝に大きく貢献した藤原。流通経大柏高校との決勝戦ではPK戦で2本のセーブを見せ、優勝の立役者となった。同じ前橋育英からはDF青木蓮人も入部する。

 大宮アルディージャU-18からは最多3人が入部。DF斉藤秀輝、MF丹野豊芽、MF山中大智の3人が東洋大学へ活躍の場を移すことになる。ファジアーノ岡山U-18からもMF藤田成充、ストライカーのFW石井秀幸が入部。藤田は昨年3月にトップチームの二種登録されていただけに、大学サッカーでの飛躍に注目だ。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング