京都の今季ユニは「街を象徴している」 研究家が絶賛した“SNS活用”「見せ方が上手」

京都は新ユニを着用し京都の名所で撮影
J1の京都サンガF.C.は曺貴裁体制5シーズン目を迎えている。そんななかでサッカーユニフォーム研究家である「ともさん」に京都の今季ユニフォームデザインについ注目ポイントを聞いた。
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京都は昨季、前半戦でつまづくも、FWラファエル・エリアスら新加入選手の活躍もあり後半戦で巻き返しに成功。最終的に12勝11分15負の14位でフィニッシュし、今季への期待も高まるような戦いぶりを見せた。
今季着用しているユニフォームは「前面は京都を象徴する碁盤の目をモチーフに、チームカラーの紫と深みのある黒を配した2トーンカラーで4つの面を構成」され、「高く飛び立つ姿をきらめく色彩で表現」されている。

ともさんは「京都の街を象徴する碁盤の目のような2トーンカラーの前見頃と脇パネルにフェニックスのグラフィックがあしらわれたユニフォームも素敵なのですが、選手がそのユニフォームを着て京都の名所で撮影している画像がSNSで投稿されていたのは素晴らしかった。どこのクラブなのかという見せ方が上手でした」と、デザインだけでなく他の面にも注目していた。
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