モウリーニョがまさかの愚行「家に帰れ!」 相手監督の”鼻”を攻撃で物議「これは一体何?」

ジョゼ・モウリーニョ監督がまさかの行動に【写真:ロイター】
ジョゼ・モウリーニョ監督がまさかの行動に【写真:ロイター】

ガラタサライのブルク監督に背後から近づいていき、右手で鼻をつまんだ

 ジョゼ・モウリーニョ監督は、サッカー史で最も成功を収めた監督の一人だ。現在、トルコ1部フェネルバフチェで指揮を執っているポルトガル出身の指揮官だが、ガラタサライとのイスタンブール・ダービーに1-2で敗れた後、相手監督の鼻をつまみ問題視されている。英紙「The Sun」が報じている。

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 4月2日のトルコカップ準々決勝でフェネルバフチェはガラタサライと対戦した。試合は2-1でガラタサライが勝利していたが、この試合の終了間際には乱闘騒ぎが起きた。試合は中断され、両チーム合わせて3人の選手にレッドカードが出されて、警察も止めに入る事態に発展したという。たが、さらなる問題が起きたのは試合後だった。

 モウリーニョ監督は、ガラタサライのオカン・ブルク監督に背後から近づいていき、右手で鼻をつまんだ。「The Sun」はこのシーンを連続写真で紹介し、「ジョゼ・モウリーニョ監督はガラタサライのオカン・ブルク監督の鼻をつまんだ」「ブルク監督は極めてドラマチックな形でグラウンドに倒れこんだ」と説明を打っている。

 モウリーニョ監督が何に不満を持っていたのかは不明とされているが、「彼がブルク監督の鼻をつまんで全員にショックを与えた。驚いたトルコ人監督はピッチに倒れこんだ」と状況を説明している。

 この時の動画は「X」でも配信され、「これは一体何?」「フェネルバフチェのファンであることを恥ずかしく思う」「モウリーニョ、家に帰れ!」「これぞモウリーニョ」「この男は、まったく飽きさせない」「このような接触が起こるのは残念」「この男を信頼したフェネルバフチェは恥ずべきだ。礼節をわきまえるべき」といった反応が綴られ、試合後のワンシーンが注目を集めていた。

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