身長182センチの14歳、名古屋グランパスU-15のDF竹内悠三は飛び級で招集

　日本サッカー協会は4月3日、フランスで開催されるモンテギュー国際大会に臨むU-16日本代表メンバー20人を発表した。2026年のU-17ワールドカップを見据え、昨年まで横浜FCでトップチームコーチを務めた小野信義氏が監督を務める。

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　20人中17人がJリーグの下部組織から選出。加えてMF児山雅稀（帝京長岡高）、FW立野京弥（昌平高）、DF伊藤優（三菱養和サッカークラブユース）という構成になった。身長182センチの14歳、DF竹内悠三（名古屋グランパスU-15）は飛び級での選出となった。

　日本サッカー協会は、公式SNSでもメンバーを投稿。ファンからは「U-15年代から唯一の飛び級招集」「J以外の三菱養和と帝長と昌平はなんだかんだで凄いな」「タウンクラブから日本代表がいるの!?」との声が寄せられている。チームは4月10日から始動。大会では15日のグループリーグ第1戦でイングランド、17日の第2戦でポルトガル、19日の第3戦でメキシコと対戦する。グループリーグを突破すれば、21日から行われる順位決定戦に進出することができる。