2025年最初のFIFAランキング発表、日本は15位でアジア最上位 アルゼンチンが依然首位

日本代表の最新FIFAランキングが発表【写真:徳原隆元】
日本代表の最新FIFAランキングが発表【写真:徳原隆元】

スペインが2位浮上しフランスが3位後退、イランが18位でアジア2位キープ

 国際サッカー連盟(FIFA)は4月3日、最新のFIFAランキングを発表した。今年最初の発表となったが、日本は昨年12月の15位から変動なし。2018年の森保ジャパン発足後、最高位をキープした。また、アジア(AFC)のくくりで見てもトップの座を守っている。

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 日本は3月に行われた2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でバーレーンに2-0で勝利し、史上最速で本大会出場を決めた。サウジアラビアとは0-0の引き分けに終わったが、最終予選はここまで6勝2分の負けなしで、グループCで圧倒的な力を見せている。

 ベスト8で敗退した昨年2月のアジアカップ後、森保ジャパンは一時18位へ後退したものの、9月に16位へ浮上。10月にさらに1つ順位を上げて15位となっていた。そして、昨年12月、今回と森保一監督が代表監督に就任した2018年7月以降の最高位を守った。

 首位は前回と変わらずアルゼンチン。スペインが2位に浮上し、フランスが3位に後退した。また、日本の前後が大きく変動。クロアチア、モロッコがそれぞれ2つ上昇して11位と12位、ウルグアイとコロンビアが13位と14位に下落した。アジアではイランが18位をキープし、日本のすぐ後ろに迫っている。

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