アウェーで名古屋に0-2敗戦

　J1リーグ第8節が4月2日に各地で行われ、名古屋グランパスと横浜F・マリノスが豊田スタジアムで対戦した。アウェー連戦となった横浜FMは0-2で敗れて連敗となった。

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　横浜FMは前節ファジアーノ岡山に0-1で敗戦をしていたなかで、リーグ初勝利を挙げた名古屋のホームに乗り込んだ。試合は序盤、名古屋がボールを握りロングパスを駆使しながら前進し押し込んだがゴールは脅かせず。徐々に横浜FMがボールを保持すると、右サイドバックの宮市亮がシュートを放つもGKシュミット・ダニエルがセーブ。前半は互いに少ないチャンスを生かせずに0-0で折り返した。

　後半序盤は名古屋に主導権を握られ、同4分には裏に抜け出したFW永井謙佑が決定機を作られたがシュートミスに助けられた。しかし、同6分のコーナーキックの流れからFWマテウスにクロスを上げられ、最後はDF河面旺成に合わせられて先制点を奪われた。

　失点後からは横浜FMが反撃に出たがったが、逆に押し込まれる展開に。それでも追加点を許さず、同32分にはで流れを変えるべくMF天野純、MF喜田拓也、FW井上健太を3枚同時投入した。しかし流れを引きもどせないまま同39分、左からのコーナーキックをDF佐藤瑶大に叩き込まれ、そのまま0-2でタイムアップ。横浜FMはAFCチャンピオンズリーグの日程の影響もあり、1試合消化試合数が少ないなか、今季僅か1勝と足踏みとなった。