レアンドロ・ドミンゲスさんが41歳で死去 11年のJリーグMVP…22年から精巣がんで闘病

元JリーグMVPのレアンドロ・ドミンゲスが死去【写真:Getty Images】
元JリーグMVPのレアンドロ・ドミンゲスが死去【写真:Getty Images】

柏では2010年のJ2優勝&J1昇格、2011年の昇格1年目でのJ1優勝に貢献した

 柏レイソルなどで活躍し、2011年にJリーグMVPに輝いたレアンドロ・ドミンゲスさんが亡くなった。プロサッカー選手としてスタートを切ったクラブでもあるヴィトーリアが、公式Xで発表した。41歳だった。2020シーズン限りで日本を去った後、2022年から精巣がんのため母国ブラジルで闘病していたという。

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 ドミンゲスさんは2010年、ブラジル1部ヴィトーリアから当時J2だった柏に加入。13得点の活躍でJ2優勝、J1昇格に貢献した。翌2011年は背番号10を背負って15得点をマークし、昇格1年目でのJ1優勝を達成。JリーグMVPを受賞した。

 2014年途中に名古屋グランパスに移籍したが、2016年にブラジルへ帰国。2017年に再来日し、横浜FCで4年プレーした。その後は母国へ帰国していたが、2022年にがんを患い、昨年には移植手術を受けたと現地メディアが報じていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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