J2で起きたハンド疑惑「PKじゃないの?」 選手も猛抗議…混戦での一幕が話題「VARがあれば」

札幌×甲府のセットプレーシーンが話題に
北海道コンサドーレ札幌は3月29日、J2リーグ第7節でヴァンフォーレ甲府と対戦し0-1で敗れた。この試合で札幌側にペナルティエリア内でハンドがあったのではないかと反響を呼んでいる。
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札幌ホームで行われた一戦だったが、前半7分に甲府がデザインされたコーナーキックからMF荒木翔が決めて先制した。そして1-0で迎えた同25分の甲府セットプレーの場面でのワンシーンが話題となっている。
正面やや左のからのFKをMF平塚悠知が左足で直接狙うと、シュートはバーとGK中野小次郎に当たり、ほぼ真下に落下。こぼれ球に詰めた札幌MF高嶺朋樹が甲府FW三平和司に競り勝ちクリア。最終的にシュートを放たれるも難を逃れた形になった。
一連の流れをリプレイで見ると、高嶺が三平と競り合った際にボールを手でかき出したようにも見え、甲府の選手が主審へ抗議をする姿も。ファンからも「ハンドに見える」「VARがあれば」「PKじゃないの?」「見えにくいからしょうがないけど…」など、J2ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が未導入であるが故の判定だったとコメントが寄せられている。
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