リバプールは遠藤を放出? 5クラブが関心…移籍金は最大32億円と英報道「去る準備ができている」

ミランやセルティック、プレミア3クラブが関心か
イングランド1部リバプールに所属する日本代表のキャプテンMF遠藤航は、ユルゲン・クロップ前監督の下では中心選手として活躍していた。しかし、現在プレミアリーグで首位に立つクラブを率いるアルネ・スロット監督は、遠藤を守備固めのオプションとして起用している。そんな遠藤について、複数のクラブが獲得に乗り出しているようだ。英メディア「Caught Offside」が報じている。
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スロット監督は今季、オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフが中心選手として起用されている。これによって遠藤の出場機会が減少しているが、昨夏、フランス1部マルセイユから獲得を打診された日本代表のキャプテンは、今もプレミアリーグのクラブを含め、多くのクラブの関心を集めているようだ。
記事では「遠藤航は、アルネ・スロット監督の下で不遇のようだ。昨年夏にマルセイユからのオファーを拒否したリバプールは、遠藤へのオファーに前向きになるかもしれない。フルハム、イプスウィッチ・タウン、ウォルバーハンプトン、ACミラン、セルティックの5クラブが32歳に関心を持っている」と、プレミアリーグ3クラブ、イタリア、スコットランドの名門からの関心を伝えている。
また「より多くの出場時間を求めている遠藤は、アンフィールドを去る準備ができている。リバプールは1500万ユーロ(約24億円)から2000万ユーロ(約32億円)で日本人MFの放出を考慮する見込みだ」と、次の移籍市場で動きがある可能性を示唆している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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