筑波卒の22歳逸材が「化ける気がする」 個人技で圧巻ゴールに喝采「すっげえ」「名前覚えた!」

角昂志郎(39番)が千葉戦で決勝ゴールを決めた【写真:徳原隆元】
角昂志郎(39番)が千葉戦で決勝ゴールを決めた【写真:徳原隆元】

磐田MF角昂志郎がプロ初ゴール

 ジュビロ磐田は3月30日、J2リーグ第7節でジェフユナイテッド千葉と対戦し1-0の勝利を収めた。この試合で決勝弾を決めた逸材MF角昂志郎の個人技弾に「名前覚えた!」「未来の10番誕生」と注目が集まっている。

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 現在22歳の角は高校年代でFC東京の下部組織でプレー。2019年3月にトップチームに2種登録されFC東京U-23としてJ3リーグに出場しデビューした。その後は筑波大学へ進学し、2025シーズンからの磐田加入が内定。特別指定選手として登録されリーグ戦とルヴァンカップに出場した。

 プロ1年目の今季は開幕から途中出場を果たす。第5節のヴァンフォーレ甲府戦でプロ初スタメンを飾ると勝利に貢献。3試合連続でスタメン出場となった千葉戦の前半6分、ロングボールに抜け出した角は左サイドからドリブルで仕掛ける。カットインで対峙した相手DFを振り切り、最後は右足を振り抜いてゴール右隅に突き刺した。

 試合前日にはプロA契約を締結したばかりだったが、これが嬉しいプロ初ゴールとなった。逸材の個人技弾に「うっま」「スーパすぎ」「完璧すぎる」「将来を背負いし漢」「すっげえ!」「才能の塊」「化ける気がする」と反響が寄せられた。今後のさらなる活躍にも注目が集まる。

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