元日本代表GKが欧州1部に加入「なんと」 優勝経験のある古豪移籍が話題「本当にきた!」

権田修一が欧州へ移籍【写真:徳原隆元】
権田修一が欧州へ移籍【写真:徳原隆元】

清水を退団していた権田修一がハンガリー1部デブレツェンに加入

 ハンガリー1部デブレツェンVSCは3月31日、清水エスパルスを退団していた元日本代表GK権田修一の獲得を発表した。清水も翌4月1日に発表したなかで「なんと」「代表復帰期待してます」と反響を呼んでいる。

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 36歳の権田は2007年にFC東京でプロデビュー。長年守護神の座を務め、16年1月にオーストラリア1部SVホルンに期限付き移籍をした。その後17年2月に帰国し、サガン鳥栖へ加入。2018年にはチームの年間MVPにも選ばれる活躍を見せた。

 そして翌年ポルトガル1部のポルティモネンセに加入。しかし出番が減り20年12月に清水への期限付き移籍が発表された。翌年に完全移籍へと切り替わり、昨季まで4シーズンゴールマウスを守った。また、日本代表としても38試合の出場キャップを持ち、2022年のカタールワールドカップでは守護神を務めて全4試合に出場した。昨年11月に清水との契約満了が発表され、去就が注目されていたなかでデブレツェンへの加入が発表された。

 デブレツェンはリーグ優勝経験があり、UEFAチャンピオンズリーグへの出場歴もある古豪であるが、今季は降格圏の11位に低迷している。1日には清水からも発表され、ファンからは「決まって良かった」「本当にきた!」「待ってました!」と反響を呼んでいる。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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