「まじか」「誰を見に来てたんだ」 Jスタンドに日本代表監督の姿…目の前で話題の“高等テク”も

森保監督が清水×湘南戦を視察
清水エスパルスは3月29日、J1リーグ第7節の湘南ベルマーレ戦で3-0の快勝を収めた。元日本代表FW北川航也の決めた3点目が「エジルキック」だと話題に。そんな試合を現地で観戦していたのが、ほかでもない日本代表の森保一監督だった。
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この日清水は攻撃陣が爆発。まずは前半11分、北川がPKを冷静に沈め先制。同28分には相手の右スペースを突いた攻撃で、FW松崎快がGKのニア下を破る一撃を見舞いリードを2点に広げた。
さらに後半22分、相手のパスをインターセプトしたMFマテウス・ブエノから北川へ絶妙なスルーパス。オフサイドラインぎりぎりの位置から抜け出した北川が、GKとの1対1でボールを叩いてバウンドさせる高技術を発動した。かつて元ドイツ代表MFメスト・エジル氏が得意としたキックだが、日本代表MF鎌田大地も同様のキックでネットを揺らすシーンがあり、大きな反響を呼んでいる。
この試合でスタンド観戦していた姿が目撃されたのが、日本代表の森保監督だった。目の前にはクラブと、オフィシャルパートナーの「ハラダ製茶株式会社」、「ダイドードリンコ株式会社」が共同開発した500ミリリットルのコラボ茶「エスパルス静岡煎茶」が置かれている。
真剣な面持ちで試合を見つめる森保監督の様子がSNSでも話題を呼び、ファンからも「まじか!」「北川なら代表の1トップも務まりますよ!」「運営はやり手」「メモしておこッ!」「誰を見に来てたんだろう」「誰見に来たの?」「良い人は見つかりました?」とさまざまな声が寄せられていた。
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