”東京世代”FWが7戦7発「海外移籍ある?」 驚異的な得点ペースに「引き抜き待ったなし」

秋田FW小松蓮が山口戦で決勝弾
ブラウブリッツ秋田は3月30日、J2リーグ第7節でレノファ山口と対戦し1-0の勝利を収めた。この試合の決勝点を決めた秋田FW小松蓮は開幕から7戦7発と大爆発しており、「J1引き抜き待ったなし」「海外移籍ある?」と反響を呼んでいる。
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26歳の小松は中学、高校と松本山雅FCの下部組織に在籍し、トップ昇格はならずも産業能率大学から2018年に松本へ加入した。ツエーゲン金沢やレノファ山口への期限付きを経て、23年にはJ3で19ゴールを記録し得点王を獲得。そして昨季秋田へ移籍した。また、日本代表FW上田綺世らとともに東京五輪に向けた代表チームに招集された経歴を持っている。
そんな小松は今季開幕戦で点を取ると、5試合連続と含む6得点と覚醒。昨季から合わせるとJ2最長タイ記録となる7試合連続ゴールとなった。前節のV・ファーレン長崎戦では無得点に終わったが山口戦の後半20、セットプレーの流れから右サイドのクロスに頭で合わせ押し込んだ。
この得点が決勝点となり1-0で勝利。小松自身も7戦7発と驚異的な得点ペースを記録しているが、ファンからは「決めすぎじゃない?」「今季何点決める気?」「個人昇格はあるだろうな」「また決めてる」「えぐすぎる」と話題を呼んでいた。
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