神戸の今季キットは「ユニ好きには堪らない」 専門家が注目…光り輝く“ダブル”の仕様

神戸今季ユニフォームのポイントを専門家が解説(写真はイメージです)【写真:柳瀬心祐】
神戸今季ユニフォームのポイントを専門家が解説(写真はイメージです)【写真:柳瀬心祐】

右袖のゴールドに輝くJリーグパッチ、左袖に天皇杯王者パッチがデザイン

 J1のヴィッセル神戸は今季クラブ創設30周年の節目となるユニフォームを着用している。そんななかでサッカーユニフォーム研究家である「ともさん」にデザインについて注目ポイントを聞いた。

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 神戸は2023年にJリーグを制覇すると、昨年はFC町田ゼルビア、サンフレッチェ広島らと最終盤までもつれる優勝争いを繰り広げ、最終的に連覇を達成。さらに、天皇杯ではガンバ大阪を破り2冠を達成した。

 それでも今季は1勝3分1敗と開幕から波に乗れず、アジアチャンピオンズリーグエリートではベスト16で姿を消した。そんな神戸が今季着用しているユニフォームは、左胸に星が4つ、右腕にはディフェンディング王者の印、金色に輝くJリーグのマーク、左腕には天皇杯王者のマークが刻まれる。クラブカラーであるクリムゾンレッドを基調として、左肩から斜めにたすきをイメージした黒色のラインがポイントとなる。

「右袖のゴールドに輝くJリーグパッチと、左袖の天皇杯王者パッチのダブルパッチはユニフォーム好きには堪らない仕様だと言えます」と、研究家であるともさんは両袖にある王者の印について注目している。王者としてチームはここから巻き返しとなるか、注目だ。

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