ドルトムント香川、逆転でのCL4強導けず 独紙採点はチーム7位タイの低評価
爆発事件の影響か…2戦6失点と振るわず
前半にポスト直撃の惜しい直接FKがあった司令塔MFシャヒンの2点が単独トップ。ゴールを決めたMFロイス、アシストを記録した途中出場のMFデンベレが2.5点、サイドと中央の両方でプレーしたMFゲレイロ、GKビュルキ、DFシュメルツァーが3点だった。ほとんどチャンスに絡めなかったFWオーバメヤンには4.5点、前半のみの出場で存在感の薄かったDFドゥルムがワーストの5点だった。
準々決勝第1戦ではドルトムントのチームバスが爆発事件に巻き込まれ、1日遅れの開催になるなど大きな衝撃を受けたドルトムント。そうした精神的な影響もあったのか、チームはモナコに2試合で6失点と粉砕され、2季ぶりのCLは無念の8強敗退に終わった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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