ハーツ戦で2ゴール、3-0勝利に貢献

　スコットランド1部セルティックは現地時間3月29日、ホームで行われたスコティッシュ・プレミアリーグ第30節でハート・オブ・ミドロシアン（ハーツ）を3-0で下した。今季好調の日本代表FW前田大然はスタメン出場し、2ゴールをマーク。今季公式戦通算30ゴールに到達した。

【PR】北中米W杯まであと1年…最強・森保ジャパンの活躍をDAZNで見逃すな！

　国際Aマッチウィーク明けの一戦で、前田がまたも躍動した。同じく日本代表に招集されたMF旗手怜央とともにスタメン出場したなか前半17分、MFカラム・マグレガーのスルーパスから右足で先制点を奪取。その後、FWジョタが加点して2-0で迎えた同41分には、右サイドを突破したMFニコラス・キューンからの折り返しを押し込み、この試合2点目を奪った。

　前田は後半26分にお役御免とばかりに拍手喝采を浴びながらピッチをあとに。これで今季公式戦43試合出場で30ゴールに到達。日本代表の3月シリーズ（バーレーン戦／2-0、サウジアラビア戦／0-0）では無得点に終わったものの、セルティックでの好調ぶりを見せつけるかのようなハイパフォーマンスを見せつけた。