191cm“重戦車”が「反省点ばかり」 待望J1初ゴールで強靭肉体を発揮…苦悩の日々から脱却「毎夜一人で」

岡山のルカオが初ゴール【写真:徳原隆元】
岡山のルカオが初ゴール【写真:徳原隆元】

ルカオは7戦目でJ1初ゴールをマーク

 ファジアーノ岡山は3月29日、J1リーグ第7節横浜F・マリノス戦で1-0で勝利し、4試合ぶりの白星を挙げた。後半22分にFWルカオがJ1初ゴールをマーク。“重戦車”の異名を持つ身長191センチの助っ人FWが、強靭な「特徴を生かした」待望の今季初得点を喜んだ。

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「僕の特徴を生かしたんじゃないかなと思います。このゴールはメンタル的にも本当に大事。J3での経験もあって、J2の経験もあるけど、やっぱりJ1はみんなが見てくれるので気持ちがいい。少し(これまでと)違いますね」

 待望のゴールだった。後半22分、MF神谷優太のコーナーキック(CK)からDF工藤孝太が落として中央にいたルカオが相手DFを背負いながら流し込んで先制点を奪った。

 屈強な肉体を持つ29歳のストライカーは鹿児島ユナイテッド、ツエーゲン金沢でJ2、松本山雅FCでJ2とJ3を経験し、23年から岡山へ。今季からキャリア初のJ1舞台でプレーしている。ここまで全6試合に出場していたが、ゴールはまだだった。

「気持ちが乗って得点になった。このセットプレーの形は1週間ずっと練習してきた」

 チームは4試合ぶりの白星。ルヴァンカップでもJ3ギラヴァンツ北九州に0-1で敗れて、勝利が遠かった。公式戦3試合連続で無得点。ルカオは「毎夜一人で考えて、反省点ばかりだった。今日決められて本当に嬉しい」と笑顔が弾けた。

 これでホームは5戦負けなし。昇格後3勝目だ。ルカオにゴールが生まれたことで神谷も「取るべき人が取れてすごくいいことだと思う」と頷いた。“規格外”のストライカーがいよいよ目覚めの時だ。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)

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